- 2022.09.07
- 健康情報・豆知識
【健康情報】お月見とは?2022年はいつがお月見?
もうすぐお月見!
お月見は十五夜とも言いますね。
十五夜は「9月15日」と思われがちですが、実はその年によって日は変わっています。
今回はお月見にについてご紹介します。
十五夜/お月見とは?
お月見とは1年の中で最も空が澄みわたる旧暦の8月に、
美しく明るい月を眺める行事のことです。
簡単に言うと、1年の中で最も明るく丸い満月を見ることができる日のことです♪
十五夜は秋の美しい月を鑑賞しながら、秋の収穫に感謝をする行事「中秋元の名月」の通称で、旧暦8月15日とされていました。
中秋とは秋の真ん中という意味で、昔は7月~9月が秋にあたるため、秋の真ん中である8月15日の十五夜を「中秋の名月」と呼び、お月見をする風習をいいます。
2022年の十五夜は【9月10日】です
なぜお月見をするの?
古来から月を愛でる風習は日本にもありましたが、
十五夜のお月見が広まったのは「平安時代」
中国から日本へ伝わり、貴族の間に広がっていきました。
初秋は台風や秋雨の日々が続きますが、中秋には大陸の乾燥した冷たい空気が流れ込むため、秋晴れに恵まれ大気の澄んだ季節となり、月がとても美しく見えます。
当時の貴族たちは、月を眺めながらお酒を飲んだり、船の上で詩歌や管弦を楽しみ、月をめでていました。
庶民の間にまで十五夜の風習が広まったのは、江戸時代に入ってからです。
平安時代の貴族とは異なり、収穫祭や初穂祭の意味合いが強く、
人々は豊かな実りの象徴として十五夜を鑑賞し、お供えものをして感謝や祈りを捧げるようになりました。
今年の「中秋の名月」は満月。
満月の瞬間は19時頃で、夜に昇ってくる名月がちょうど満月ということになります。
おおむね晴れの予報とされていますが、1部の地方で雲が月に隠されてしますかもしれませんが、今年のお月見を楽しみましょう♪
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