10月後半に入り少しづつ寒くなってきましたね。

夏服から冬服へと衣替えするヤクルトレディも増えてきました。

ヤクルトレディは日々、安全で安心できる商品のお届けを心がけています。

今回は初めてご注文いただくお客様のお声にあった【冷温管理】についてお話したいと思います。

 

夏の最高気温がどんどん上がっています！

 

今年の夏も暑かったですね。

夏の最高気温(月平均)は34.1℃！？

ここ数年で、一番暑い数値が出ています。

来年はもっと熱くなるかもしれませんね( ﾉД`)

 

保冷受箱対応について

 

【保冷受箱別の必要な冷媒量と保冷時間（37℃の気温の場合）】

※氷250ｇの目安は、成人男性の片手握りこぶし程度の大きさ。

※10℃以下の場合の保冷時間

 

保冷受箱は大きく分けて4種類あり、お届けする商品やパック数により大きさが異なります。

お客さまにより安全で安心してお飲み頂くために、実際にお届けをしているヤクルトレディさんに長時間保冷するためのポイントをお伺いしました。

 

ヤクルトレディに質問

 

「お届けの際、気を付けていることはありますか？」

 

「お客様には必ず保冷時間の目安をお伝えしています。

そして、長時間保冷するためにお届けは一番最後にするように心がけています。」

 

「なるほど。お客さまに保冷時間をお伝えするのはとてもいいですね。」

 

「あとは、保冷剤などは商品と可能な限り密着させます。

保冷受箱の位置は極力日光の当たらない玄関先をお願いしています。」

 

「直射日光が当たると保冷剤が速く溶けてしまい、長時間の保冷はできなくなりますよね。」

 

「はい。ですので、できる限り日が当たらない所をお客様と探し、保冷受箱を置いています。

そして、なるべく早く商品を取って頂きたいので、【お手紙】を入れています。」

 

「お手紙ですか？」

 

「お手紙は保冷受箱とポスト、両方に入れるように心がけています。

手紙はメモ型の付箋やかわいい形の付箋など、健康情報誌などに貼付け、一緒にお届けしています。」

 

「そして、商品の取り忘れが無いように、保冷受箱から少し出るようにお手紙は入れています。

対面できない分、お手紙で、健康情報やキャンペーンのお知らせなど、いろいろな事を書かせて頂いています。

お客さまとのやり取りの中で

【いつもお届けありがとう】

【今日は雨が降るそうだから、身体を壊さないようにね】

など色々なお言葉を頂くと、このお仕事を『やってきてよかったな』と思います。」

 

「四季を感じながらのお届けや、お客さま、1人1人深く関わっていけるお仕事はヤクルトレディならではのお仕事ですね。

1枚1枚丁寧に描いたお手紙、心のこもった手紙を書いたからこそ、お客さまとの信頼関係が生まれ、お客さまにより喜んでいただけたのではないでしょうか。

お客さまのお心遣いは自分自身のやりがいに繋がりますよね。」

 

おわりに

 

私たちは【真心】を込め、安全で安心できる商品をお届けしています。

お客さまにヤクルト商品をお届けすることは、お客さまの健康と笑顔につながっています。

今回は保冷受箱対応の【保冷管理】についてお話させて頂きました。